もったいないの知恵
/今日は、四季の会の活動日。先週に続いて、今週もEM生ゴミボカシを、日当たりのいいテーブルで、ピーチクパーチクおしゃべりしながら作りました。ぬかと籾殻とEM活性液をまぜまぜしていると、手がツヤが出て手美人になった気分。手美人なんて言葉ないかな。
そしてこの作業の前に、里芋の一種の八つ頭の茎をたくさん頂いたので、その茎の皮むきをしました。これをこの辺では芋がらといい、天日で干して、切り干し大根のように水に戻して煮て食べるととても美味しいのです。昔の人が、もったいないの知恵で生きてきた生命力には感心します。こういう生き方を、これから厳しい未来が待ち受けている次世代に伝えていくことは、私たちの世代の使命のように思います。
EMボカシ作りも芋がら作りも、どちらも手が多いとたちまちできてしまい、その上楽しいので、みんなでやるということは、素晴らしいことです。今日は、珍しく写真を撮りましたので、明日は雨でしょう。