優しい仲間たち
/昨日も今日も、心やさしき仲間たちのお話です。
昨日は、私の故郷の幼馴染さんたちの同窓会があり、私も50年以上ぶりに誘われていたのですが、元気がないのでお断りしていたのです。その中に、私たちの会に大昔から入会してくれていた親友が、四年前の同窓会で私の本を紹介してくれ、たくさん購入してもらった上に、かなりの人が入会までしてくれ、昨年の5月の交流会に遠くから参加もしてくれました。その上、その中のリーダー格の友が、「もったいないピースエコショップ」の二号店まで引き受けてくれました。それなのに、こちらがその同窓会に出席できなく申し訳なく思っていたのですが、反対に私を心配して、私が最近彼女を通して作ってもらった「国民的詩人 宮沢賢治から生まれた歌」という題名のCDをその同窓会でもう一人の熱心な友と売ってくれ、もったいないピースエコショップの売上に貢献してくれることになったのです。
人間が好きという彼女の暖かくて太っ腹の人柄は、友人に信頼され自然とみんなが集まってくるようで、今回も随分売れたよと電話をくれ、彼女の大らかさに教えられ、頭が下がりました。
今日は、四季の会の一人が、ゴルフ場に出店する準備をしていたら、寄ってくれ手伝っていってくれました。
日々、ともすると落ち込みがちになる自分に、このように暖かい手を差し伸べてくれる仲間がいてくれることで、有難いと同時に自分の至らなさに気付かされます。