自生農場

NPO法人 猿島野の大地を考える会の事務局は、会の代表が営む平飼い養鶏場、別名、自生農場内にあります。農場を拓いた当時は、小さかった木も今は大木になり、感無量です。もったいない・ピース・エコ・ショップをやるようになって、農場の名前のように、自生する植物をできるだけ大切にして増やしていこうと考えるようになりました。

そして、ショップで活躍してくれているのがミョウガです。本当に色々な場所に移植しておくと、どんどん自生して増えていきます。ドクダミもビワの葉も又ハーブも体にいいエコ茶になるので、四季の会の人たちで、将来を楽しみに増やしています。あと青しそ、赤しそ、そして種がこぼれて生えてきたミニトマトや朝顔も、自生農場では永住権が認められ、適材適所に移してあげました。そして、自生をあまり歓迎できない貧乏草などはは、鶏のご馳走に活用され、五月の自生農場は爽やかなもったいない風が吹き渡っています。

下の写真は、自生農場の入り口の看板と農場への道です。是非お立ち寄りください。